PSPの考察~その2
やはり間があきましたが、前回 に引き続きようやく2回目となります、PSPの考察です(^ε^)
今回はPSPがいまいち売れない理由を、思いつくままにどんどん述べていこうと思います。
キラータイトルの不在
これはPSP不振の最大の原因と言えますね。
今まで売れてきたハードには、一気にハードの火付け役となるソフトが必ずといって出ています。(例:PS=FFⅦ、DS=脳トレ)
が、PSPには販売台数を爆発的に引き伸ばすほど魅力的なソフトが発売されていません。
唯一(?)PSPでヒットした「モンスターハンターポータブル」でさえ、前回述べたように75万本にとどまっています。
十分な数字にも思えますが、「モンスターハンターポータブル」が発売する頃には既にDSで脳トレが大ヒットしており、一気に巻き返すまでにはいきませんでした。
「グランド・セフト・オート」の日本未発売
これも何気に痛かったと思います。PSPのメインターゲット層と、「グランド・セフト・オート」の購入(すると思われる)層はほぼ一致しているので、発売していればハーフミリオンは確実だったと思います。
暴力ゲームが社会問題になったのでCAPCOMが発売を見送ったのだと思いますが、SONYとしては本当にタイミングが悪かったとしか言いようがありませんね^^;
もし「グランド・セフト・オート」が発売されていれば、キラータイトルにもなりえたので、非常に残念です。
はい、今回はここまでで終わりたいと思いますが、まだまだ他にもあります。
それはまた次回ということで(^_^;)
じっくり読んでくれた方も、軽く流し読みされた方も、読んで頂きありがとうございましたm(_ _ )m